話題をよんでいる酵素ダイエットについての
情報をまとめてみました。
興味のある方は、参考にしてみてください。
酵素は、人間の消化活動、新陳代謝、などに深く関わる栄養素。
普段の生活の食事で摂る栄養も、酵素が作用して
はじめてエネルギーに代わります。
人間の生命活動に必要不可欠なんです。
体内酵素には大きく分けて2つがあります。
消化活動で働く「消化酵素」と、
新陳代謝や臓器の働きを助ける「代謝酵素」です。
但し、体内酵素は、年と共に、減っていってしまうもの。
なので、子供は傷の治りや疲れの回復が大人よりも圧倒的に早いし、
若い頃は食べても太らなかったのに、年とともに食べたら食べただけ太ってしまう・・
なんて、多くの人が感じられているのではないでしょうか。
年をとることで、減ってしまう体内酵素・・
生の新鮮な野菜や果物、発酵食品を含む食事等で、積極的に摂り入れることをオススメします。
酵素ダイエットにも、いくつかやり方はある様ですが、
一般的には、プチ断食(ファスティング)と、食事を酵素ドリンクなどに
置き換えて行う手法が、比較的簡単に出来て、成功する可能性が高いと言える様です。
中でも、1日のうち1食だけを酵素ドリンクに置き換える「1食置換え」が、
手軽で継続がしやすく、行いやすい方法でしょう。
つまり、1日3食(朝食、昼食、夕食)のうちの1食だけを、酵素ドリンクに置換えるのです。
この1食置換えであれば、さほどストレスもなく、始められるので暫く継続してみて、
次の段階を考えることも良いでしょう。
これまで、食生活が不規則で乱れていたりしている場合には、この1食置換えを
継続するだけでも、その効果が現れるかもしれません。
さらに酵素ダイエットの効果を望む方は、プチ断食(食事をやめて、酵素ドリンクと水に置換える)を
半日断食、1日断食、2日断食、3日断食と、プチ断食期間を延ばしてのダイエットを行うことで、
よりダイエット効果を得ることが可能となります。
ただし、無理は禁物なので、体調を確認しながら進めましょう!
注意点は、準備期間と復食期間を設けること!
準備期間は、断食を行う前の食事のことで、昼食は普段の7~8割程度に抑え、
夕食は、更に落として普段の5~6割程度にし、午後8時前には済ませること。
また準備期間中は、お菓子など砂糖を含むものも避け、夕食時は、肉類や脂物を控え、
植物性で低カロリーな食事で、野菜、果物、豆、海藻、きのこ類などの消化の良いものを
栄養バランスよくとることをオススメします。
復食期間は、もっとも大事であり、断食をした期間と同じだけの時間をかけて、
ゆっくりと通常の食事に戻してゆくことです。断食後は、復食期間を十分に設けないと、
リバウンドを起こす可能性も上がり、せっかくの努力を台無しにしてしまうことがあるので、
気をつけましょう。
断食中の注意点は、
・ 水分をしっかりと摂ること。
水は、1日2リットル位は飲むこと。
おしっこの回数で言えば、5~7回が目処で、それより少ない場合には、
水分摂取量が不足していると考えてください。
普通の水道水を飲むのではなく、体に優しい、還元水やミネラル・ウォーターがオススメで、
水のほかには、ノンカフェインのお茶やハーブティーが良いでしょう。
・ 塩分補給も適宜行うこと。
食事制限による体内塩分量の不足により、頭痛やめまいなどが起こることがあるので、
この場合には、適宜、自然塩・天然塩(精製塩ではないもの)による塩分補給をしてください。